ルシアでのピラティスレッスンの進め方

一言でピラティスと言ってもそれを伝えるインストラクターの信念だったり、過去経験してきた背景だったりで伝え方ややる内容は全然違います。私自身もいろんなインストラクターのレッスンを受けてきたけれど、誰がいいとかどこがいいとかではなく、みんなそれぞれの持ち味があります。

私は子供の時とても足が遅く、運動音痴で、それがコンプレックスな多感な時期を過ごしました。なので身体が動かない人の気持ちは本当によく分かりますし、何から手をつけて行けばいいのかを感覚的に理解しています。ピラティスを行い出して32歳にして人生初25メートルを泳ぎ切った時の驚き・ダッシュをして爽快だと感じる心、アスレチックに挑戦してみたいと思う意欲、これまでの自分の身体を塗り替えたような気持ちになった感動を今でも思い起こせます。身体も子供の頃より今の方が軽いですし、何より身体そのものに自信があります。コンプレックスが大きかったからこそ得れたものだと今となっては思うのです。

ピラティスを教えるのではなく、ピラティスというツールを使いクライアントさんご自身が自分の身体を知ってそれを使いこなし人生を豊かにしていくスキルをお伝えできればと思っています。

基本的なレッスンの進行は以下のようになります

①身体をほぐしながら自分の身体を知る

②眠っている筋肉に刺激を与える

③ピラティス専用マシンに乗って新しい神経回路を使いながら身体を動かす

この項目にもそれぞれ細かい目的ややり方がありますが、それは長くなりますのでやってみて体験されてみてください。内容はその方の身体を見て変わります。身体への意識の向け方・身体のポテンシャルによっても時間配分なども変わってきます。

レッスンの大まかな概要は以上のような感じです。1時間半があっという間に過ぎていきます。クライアントさんご自身がご自分の身体の感覚を持ち気付いて生活に反映していけるレッスンを念頭においています。

次回のレッスンまでに「この動きやこのストレッチを行っておいてください。」という事をお願いします。

やれるかどうかは勿論その方のモチベーションやライフスタイルにより変わりますが、やっていただけるとかなり早くスムーズに身体の変化を感じられる事ができると思います。

私が大事にしていることは、ここで学んだ事を実生活に応用して頂きたいということです。ピラティスができるように、ではなく、ピラティスで自分の身体を知りそれを実生活にいかに反映できるかが大切だと思っています。

消費ではなく投資の時間になるレッスンを心がけています。

« »